兵庫県宍粟市 万ケ谷(阿舎利山)2023.7.23by twentyin 2023、個人山行、沢登りon 投稿日: 2023年7月28日2023年8月2日関西も梅雨明けとなった最初の週末。国道からいきなり入渓できる谷に行ってきました。カメラのメモリーカードを入れ忘れ、最初のソーメン滝からしばらく写真が撮れず、途中から防水ポーチに入れたスマホで撮りました。国道を歩いてソーメン滝へ大滝30mここはガイドブックでは右から高巻き、ネットのレコでは左からいったり、水線沿いにいったりといろいろ。今日は2人。左端の登りやすそうなところを別々に高巻く。滝を超すとしばらく癒し系時々登りやすい小滝滑りそうな小滝気を抜くと滑り落ちていきそうなところもあります岩間を流れ落ちる小滝の連続終盤になると少し様相が変わり、大岩の間を流れる小滝が現れる。ここはお互い好きなところを遡上。ヤマユリの咲く大岩この向こう側にV字状に空が見え終わりが近いことがわかる大岩の後ろに隠れた最後の20m滝右側から巻いていくとラスボスの20m滝が姿を見せた。高巻き用残置ロープよく写真に載っているヤツ。これを見つけてちょっと安心するが、このロープ信用できる?(結局頼ってしまうのだが・・・)20m滝の左横高巻き中目印がないが、ここしか登れないだろうというところを高巻く20m滝を上から日ノ原山への登山道に合流河原からこの登山道はまったく見えませんでした。地形図上の徒歩道があるところから、コルに向かって無理やり斜面をのぼって合流しました。日ノ原集落の神社集落まではすぐでした。それだけ谷の遡上距離としては短いということでしょうか。でも入り口のソーメン滝にはじまり大滝、小滝の連瀑、そして最後の高巻きと沢の面白さがコンパクトに凝縮したいい谷でした。