新田次郎の小説「聖職の碑」題材の、桂小場からクラシック登山ルートで木曽駒ヶ岳に登ってきました。日帰りで長丁場でしたが、お天気に恵まれ雷鳥親子とも会うことができ、充実した登山となりました。
桂小場登山口 (1268m) → 大樽避難小屋(2089m) →西駒山荘・将棊頭山(2730m) → 木曽駒ヶ岳(2956m) → 桂小場登山口へ下山








大正2年に起きた遭難事故の慰霊の碑
引率した赤羽校長が倒れていた場所に遭難記念碑が建てられたそうです。
大きな岩にしっかりと刻まれた文字、胸に刻む
将棋頭山から木曽駒山頂までが、また長い。もう一踏ん張り






何とか明るいうちに下山できました。千畳敷カールから宝剣岳、木曽駒ヶ岳を登るのも楽しいですが、ロープウェイを使わず登るクラシックルートは、人も少なく、木曽駒ヶ岳を違う角度からめいっぱい味わえました(^^)/