夏アルプス 塩見岳 2023.7.14-7.17by twentyin 2023、有志山行on 投稿日: 2023年7月26日2023年8月2日今年は北アルプス 槍ヶ岳に行くぞと計画したものの、梅雨末期の不安定な天気が続き、急遽、少しでも天候のよさそうな南アルプスに転進することになった。せっかく取った4連休、有意義に使うぞと初日はほぼ温泉、観光モード。1日目 登山口に一番近い鳥ヶ池キャンプ場温泉に入ってから買い出しに行って飲む気満々で到着。ただ思っていた以上に山奥にあるキャンプ場で道が狭くて怖かった。東屋でさっそく宴会へ3連休前日だったので、けっこう空いてました。他の人の話では翌日から予約いっぱいとのことでした。2日目 鳥倉登山口3連休で駐車場やテント場がすぐにいっぱいになると予想して暗いうちに出発しましたが、すでに第1駐車場は満杯でした林道終点の登山口バス以外のひとはここまで林道を1時間くらい歩きます。男性陣は超スローペースで女性陣に先に行ってもらいました。木製階段小雨で濡れているし、壊れそうだし、けっこう気を遣います。6合目休憩時ここまでが永遠につづくのではと思うくらい遠かった。背中に哀愁を漂わす。三伏峠ようやく今回参加メンバー5名で集合写真水場へ飲める保障はないと言われたが、水汲みに。片道15分くらいの上り下りは疲れた体に堪えます。途中にある花畑てんきの良くないこの日に唯一癒された景色でした。満杯のテント村ふつうの場所は午前中でほぼいっぱい。後から来た人たちは小屋の横の隙間や森の中に張っていました。3日目 ガスの中、山頂へ向かう今日から太陽が顔を出す予報で、持っている我々には山頂からの大展望が待っているはずと期待して出発する。塩見小屋8時過ぎに到着したが、まだ一面ガスに覆われる。9時くらいから晴れるとの予報を信じて9時まで待機する。晴れてきた!小屋から山頂まで1時間かかるので、山頂では360度の展望やと期待が高まる。途中の岩場うーーん、またまたガスの中山頂が見えたが・・・我々のなにが足りなかったのか、まったく視界ゼロ。塩見岳山頂ほんとならここで大展望のなか大休憩予定だったが、さっさと下山することに。塩見小屋に戻るだんだんガスがとれてきたぞ。本谷山手前なんと山頂までくっきりと見える。晴天。のぞき岩本谷山と三伏山のあいだにある。ここから北側にある街並みまでみえた。会長離陸風にーなりーたい。マダムポーズ三伏山せめて快晴の塩見岳をバックに最後の夜小屋の外の休憩場所で、ほかの方々とも楽しく過ごす。ここで烏帽子岳からの景色がおすすめとの情報を得る。烏帽子岳からの富士山4日目最終日の朝。来たーー!雲一つない空に富士の姿が映える男チームのみ塩見岳からご来光無事下山終わり良ければ総て良し