白馬三山 2022.7.28-31 

コロナの影響で久々のアルプスへ。今回は有志5人で白馬三山に行ってきました。

雨予報で小屋に空きがでたため、直前にテント泊から小屋泊に。そしてルートも白馬鑓温泉→白馬岳頂上山荘→猿倉から反対周りに変更しました。

1日目 7月28日(木)
   19:00 大阪
 02:00 長野県 猿倉荘 駐車場
  大阪で集合して、車で移動。渋滞もなく2時ごろに猿倉荘の駐車場に到着。
 写真は撮れなかったですが、満点の星空のもと明日に備えて、車中でしっかり仮眠。

2日目 7月29日(金)
    6:30  猿倉荘 (1250m)
      白馬尻荘 (1560m)
 10:51 岩室跡 
 13:34 白馬岳頂上宿舎 (2730m) 

起床後、雲の切れ間から白馬岳が見えて、歓喜の声。 猿倉荘を出発して、大雪渓まで林道を歩く。
 大雪渓からはアイゼン・ヘルメットを装着。
 標高差約600m、距離約2kmを踏み跡をたとってゆっくり登る。
大雪渓を抜けると、斜度がきついガレ場、そして小雪渓のトラバース。
 
 高山植物を横目に、高度をかせいで行くと、白馬岳頂上宿舎。
本日はこちらの小屋で宿泊。「唐松」部屋に案内され、寝床準備。
そして、夕食まで小屋前のテーブルで恒例の宴会開始。
 小屋で、生ビールを注文。あとは、ザックから頑張って歩荷したビール、ワイン、おつまみ。
 高山病防止のため、昼寝禁止令で眠気と格闘しながら、宴は続く。
夕食はバイキング形式。美味しくいただき、翌日に備えて早めに就寝。
 
3日目 7月30日(土)
 
 4:00 白馬岳頂上宿舎 (2730m)
 4:34 白馬岳 (2932m)
    (ご来光)
 
 5:12 白馬岳頂上宿舎 (2730m)
 5:55 白馬岳 (2932m)
        (朝食、荷支度)
 
 7:06 白馬岳頂上宿舎 (2730m)
 7:22 丸山 
 9:00 杓子岳 (2812m)
  10:32 白馬鑓ヶ岳 (2903m)
 14:24 白馬鑓温泉小屋 (2100m)
4時に起床して、ご来光を拝むため、白馬岳山頂まで空荷で向かいました。
 ご来光を拝みながら、北アルプスや富士山、剣岳など360度のパノラマを堪能しました!
ピストンで小屋まで戻り、荷詰め後、小屋前で朝食。
 
 朝食後は、白馬三山の残り2つの杓子岳と槍ヶ岳を目指します。
杓子岳は、迂回する巻道がありましたが、せっかくなので白馬三山のピークハントするため、頂上を目指します。
 山頂までは、ガレ場かつ急登がきつかったですが、なんとか頂上に到着して、小休止。
次は白馬鑓ヶ岳を目指しますが、一度下って、さらに登り。こちらもガレ場と急登がきつい中、なんとか頂上に到着。
分岐から鑓温泉は、ずっと下り坂ですが、高山植物のお花畑がたくさんありました。
分岐から鑓温泉は、ずっと下り坂ですが、高山植物のお花畑がたくさんありました。
 鑓温泉までの手前は沢沿いの道がつづき、一部やせた道で歩きづらい道や鎖場も多かったです。
 鑓温泉まであと少し所で、雨が降ってきましたが、なんとか到着。
 
 鑓温泉についてから少しして、雨が上がったので、名物の露天風呂を堪能。
 
夕食後、軽く宴会。皆さん疲れていたようで、早めに就寝。
4日目 7月31日(日)
 
 5:03 白馬鑓温泉小屋 (2100m)
 9:45 猿倉荘 (1250m)
 
 4:00に起床して、朝風呂・朝食後、猿倉荘を目指します。
 
 出発後、雪渓を3つ渡ります。
猿倉荘までは距離が長くて、軽いアップダウンがだらだらと続き、なかなか高度を稼げません。
 なかなか景色がかわらない、かつ小雨の中、3日目の疲れた体にムチ売って、一歩一歩前に安全に進んでいきます。
長い道のりを抜けて、なんとか猿倉荘に到着。
温泉使って、お蕎麦食べて、無事に山行終了しました。
久々のアルプス満喫できました! by UG

1件のコメント

  1. UG氏、ブログアップありがとう。もう2か月か。なつかしいね。また泊山行行こうな!

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